GMOコインのメリット・デメリット|初心者が使うべき理由

GMOコインとは?基本情報

ポイント:入出金コストに強みがあり、板手数料も原則0%ベース(例外あり)。アプリ/Webともに機能が多く、中級者以上にも対応します。

  • 運営:GMOインターネットグループ(暗号資産交換業)
  • サービス:販売所/取引所(板)/つみたて/貸暗号資産/レバレッジ(最大2倍)など
  • 取扱銘柄:国内上位レンジ(22〜28程度の変動ゾーン)

GMOコインのメリット

  • 入出金コストが安い:即時入金無料(提携)・日本円出金無料(大口は400円)。
  • 板の手数料優遇:基本0%をベースに一部でMakerマイナス/低Takerのキャンペーン・体系。
  • サービスが充実:積立・貸暗号資産・レバレッジ・APIなど拡張性が高い。
  • 販売所のスプレッドが比較的狭め:相場次第ながら、国内で相対的に良好。

GMOコインのデメリット・注意点

  • UI学習コスト:機能が多く、初心者は最初に慣れが必要。
  • 取扱銘柄は“最多”ではない:十分に多いが、ニッチ銘柄の網羅は要確認。
  • 条件・例外の把握が必要:板手数料の例外や送金仕様は銘柄・ネットワークで差異。

どんな人に向いている?(タイプ別)

ポイント:コスト重視で板も使いたい人、積立+送金の両立をしたい人に特に相性が良いです。

  • 初心者:★★★★☆(学習コストはあるが固定費が安く始めやすい)
  • 中級者:★★★★★(板0%ベース+入出金無料の総合力)
  • 上級者:★★★★☆(API/レバレッジ/貸出など拡張性)

手数料・コスト早見表(2025年時点)

項目水準・条件補足
現物(板)手数料基本0%(例外あり/一部Taker 0.03%など)銘柄・時期で差
販売所スプレッド相対的に狭め市場状況で変動
即時入金無料(提携)銀行振込は各行手数料
日本円出金無料(大口400円)条件あり
暗号資産送金多くが無料(ネットワーク実費は別)銘柄依存
取扱銘柄数22〜28変動レンジ
レバレッジ最大2倍国内規制準拠

他社比較(主要3社)

項目GMOコインコインチェックbitFlyer
取扱銘柄数(目安)22〜2830+20前後
現物(板)手数料基本0%(一部Taker 0.03%)—(板は限定/一部Taker 0.1%等)0.01%〜0.15%(ペア差)
販売所スプレッド狭め広め中程度
即時入金無料(提携)有料区分あり330円〜(方法により)
日本円出金無料(大口400円)407円/回3万円未満 220円/3万円以上 440円
暗号資産送金多くが無料(実費別)例:BTC 0.0005 BTC銘柄別
レバレッジ最大2倍最大2倍
初心者の使いやすさ★★★★☆★★★★★★★★★☆

よくある質問(FAQ)

本当に入出金は無料ですか?

提携の即時入金と日本円出金は無料(大口は400円)。銀行振込手数料やネットワーク実費は別途かかる場合があります。

板手数料0%はずっと続きますか?

恒久ではなく、銘柄や市場環境・キャンペーンで変更される可能性があります。最新の手数料表を確認してください。

初心者でも使いやすいですか?

機能が多いため最初に慣れは必要ですが、低コストでの運用がしやすい点は初心者にとって大きなメリットです。

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